ryokinfo

“珊瑚赤”の勘違いがもたらした数奇な出会い。

by ryoki on 6月.06, 2007, under 九州, , 源右衛門, 結婚, 陶磁器

IMG_2472久しぶりにrikarikaさんち(blog)を覗いてみると、源右衛門ネタで盛り上がっていた。こんな(rikarika » 源右衛門窯で和食器を見直し)に盛り上がってるとはつゆ知らず・・・。いまさらながら、あの“数奇な出会い”についてチョイと書いてみたくなった。

我々が結婚した年(今年!)、お互いの両親は結婚35周年だった。厳密にはうちの両親は昨年だけど。そして結婚35周年は珊瑚婚の祝いだと知った。「35」だから「サンゴ」なのかなぁ?なんて思ったりもした。珊瑚婚のプレゼントを探すうちに、「珊瑚赤」を使った源右衛門の皿や杯に出会った。源右衛門は遠い親戚らしいし、珊瑚を使った有田焼なんてピッタリじゃん!胸を躍らせた。
IMG_2473早速、実物を見たくなったので、東京の源右衛門窯を訪ねることにした。電話をかけると陽気なEおばちゃんが出た。「珊瑚赤を使ったイズニク手あります?」と聞くと「あるよ。でも珊瑚赤ってなんだろうね?調べておくよ。」。後日、宝町の東京店を訪ねると、Eおばちゃんは包み隠さずこう言った。「珊瑚赤ってね、色の名前みたいだよ。珊瑚は使ってないよ。」正直ガッカリした。「珊瑚っぽい赤色」という意味なのだ。珊瑚婚に「珊瑚っぽい赤色の有田焼」、結局これでは納得いかなかった・・・。
でも、その日初めて目にしたイズニク手は美しかった(左上の写真、右上の写真)。イズニク手はシリーズになっていて、赤っぽいのが珊瑚赤と呼ばれる色のものだ。調べていただくとわかるが、イズニク手はトルコと有田のコラボレーションなのだ。
源右衛門窯:イズニク手物語
(つづく・・・と思われます。今晩はもう眠いのだ。)

No comments for this entry yet...

Leave a Reply

Looking for something?

Use the form below to search the site:

Still not finding what you're looking for? Drop a comment on a post or contact us so we can take care of it!