大人気ない大人。
2007/08/26 日曜日 - 23:50:05 by ryokiゲンバラって、やっぱりポルシェの公認チューンメーカーか。
今日、首都高で黄色いポルシェに煽られた。しかし、昨今“積載物取扱注意報”が出ているZ32ではやり返すことはできない。もっとも、若かりし頃、この手の車とやりあって、後に「命を粗末にするな!」と悔いたこともあったな。いまは、さっさと道を譲る。道を譲るかいなかのところで、ビーンといい音が聞こえてくる。そんなに慌てなくてもいいじゃない。抜き去っていく黄色い車体の後ろにはゲンバラ(GEMBALLA)の文字。
でも、どうにも、顔が悔しそう。自分の顔は見えないのに、なんだかちょっと眉が歪んでるのが、自分でもわかる。我慢してる自分を感じる。この変なプライドは何なんだろう、歪んだ自尊心、間違った正義感だろうか。他方で色々と負う立場になってきた自分を感じながら、冷静に自己分析しようとしていた。
そのうち、自分を棚に上げだす。「なんであんなに高価なものを持つ者が、あんなにも大人気ないことをするのか。別に煽る必要は無いじゃん。」という屁理屈を言い出す。やつが悪いと決め付け、自分を押さえ込む。
首都高を降りると例のゲンバラがブルブルとアイドリングして待っていてくれた。あんなに景気良くぬき去ったって、結局同じ信号じゃん。少しすっとする。ついでに顔を覗き込む。なにやら、携帯だろうか、イヤホンみたいなのを耳につっこんだ、ひげ面のおっさん。ひげは少し白髪交じり。
二度と忘れまい。大人気ない大人。品川336ら1211の黄色いゲンバラオヤジ。

